藤元健太郎のフロントライン・ドット・ジェーピー

2014年2月7日金曜日

ソニーのばら売りの未来

Googleがスマホとタブレットのモトローラをレノボに売却してハードはウェアラブルとロボットに集中しようとしていタイミングで,「(スマホなどの)モバイル機器の急成長による市場変化を踏まえ、スマホとタブレット端末に集中すべきだと判断した」という周回遅れなこと言っているのはもうオワコンな感じ。BOP市場で本気で闘うならともかく,ブランド活かした付加価値戦略とる会社なら新市場創造して創造者利益独占するような戦略出していかないと。プレステ4でARは取り入れたけど例えばVRでゲームと音楽を融合した大人が楽しめるエンターティメントの世界を創造して欲しい。HMDで武道館のステージで演奏しながら歌えるカラオケとか欲しい!このままだと「バラ色の未来」じゃなくファンドの提案みたいに,ハード,金融,コンテンツの「ばら売りの未来」


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